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理念

■理 念

松原湖バイブルキャンプ存立の使命は、神が造られ支配される自然環境の中で、みことばの養いとキリストをかしらとした共同生活を通し、人々の救いと育成に努め、献身者を生み出すことにより、世界に広がる教会に仕え、神の栄光を現すことである。

松原湖バイブルキャンプ(以下MBC)は理念に基づき、以下の目的を果たすために活動する。

​1 福音による救霊

MBCは、みことばの説教を中心とし、証し、実物教育および野外活動を通して、人々がイエス・キリストを知り、救い主として受け入れ、従うために活動する。

2 霊的成長

 MBCは、神の御業である豊かな自然環境の中で、人々が、礼拝、賛美、みことばの学びと実践、デボーション、祈り、聖霊に満たされた生活、宣教と証しにおいて成長するためにある。

​3 奉仕者の育成

MBCは、各種の奉仕およびその学びと訓練の機会を提供することにより、教会およびキャンプにおいて用いられるキリスト者の育成に努める。

MBCは、宣教へのチャレンジを通して、日本と世界の宣教に献身する者を生み出す。

5 キリストにある交わり

MBCは、クリスチャン・リーダーのもとでの心身ともに安全な共同生活を提供し、人々がキリストを中心とした生活と交わりの喜びを体験するためにある。

6 教会に仕える

MBCは、宣教と教会形成に役立つ活動および環境と施設の提供をもって諸教会に仕える。

​7 神の栄光を現す

MBCの全ての活動および豊かな自然環境と施設は、神の栄光を現すためにある。

■目 的

​4 宣教への献身者を生み出す

​1948

バーナード・ブッス宣教師、軽井沢の自宅を開放して最初のキャンプを開く。

​1951

同師、自宅で行われていたキャンプの成功をふまえ、軽井沢の日本語学校で若い宣教師たち(現在すでに引退・帰国された宣教師多数)に日本でのキャンプの働きについてチャレンジを与える。ショーン、チェンバレン両師が出席していた。

​1951

ジョン・ショーン宣教師(引退後、米国においてキャンプの働きに携わり、2023年召天)神学校の学生と共にトラクト配付を松原湖近辺に実施。数日後、休暇で同地へ行き、現在の松原湖バイブルキャンプがある土地を発見。同年秋、3千坪の土地購入の為の交渉を開始。 とりあえず1年間の契約(年3千6百円)で借用。 松原湖バイブルキャンプがここに始まる。

​1952

初のプログラムキャンプ(大学生、高校生、中学生)を開催。 約200名の若者が参加。宿泊は全てテント、食事も集会も大きな天幕を張って行われた。

​1953

引続き、2年間の使用契約を締結。台所、チャペル、食堂用の各テントを増設し、少しずつ設備を拡張。しかしキャンプ活動が夏期に限られてしまう事を考え、天候、季節にかかわらず常時使用出来る本建築の施設に拡張する必要性に迫られる。

1958 3千坪にわたる土地購入の契約成立。総額は約90万円。

​1959

8月15日、伊勢湾台風がキャンプ場を襲う。テントは裂け、吹き飛び、甚大な被害を被る。さらに耐久性のある施設の必要性が高まる。

​1960

秋、5棟の米軍払い下げのカマボコ型兵舎を使用開始。同時に電気設備が設けられる。

1961 同年夏、500人のキャンパーが訪れる。

​1964

夏季キャンプでキャンパーが1000名を超える。

​1965

1965 2月、初の冬期キャンプが開催される。

​1968

秋、本部棟の増築に伴い、風呂場、医務室、スタッフルーム、事務所、集会室が施設として加えられる。

1968 新用地(現アウトキャンプ場)取得計画開始。

1971 チャペル建設工事開始

​1972

4月23日、20周年記念ラリーを開催(世田谷中央教会にて)。

​1972

一人の高校生がキャンプ場において救われる。彼が作曲した「イエス様が一番」がキャンプにおいて紹介され、現在も多くの教会で賛美されている。

​1974

「日本バイブルキャンプ協議会」が「日本クリスチャンキャンプ協議会(JCCA)」と改名。

​1974

松原湖バイブルキャンプを支える会(現後援会)の発足。

​1976

8月15日、25周年記念大会が持たれ、260名収容可能なチャペルの献堂式が行われた。同年、岡村又男師が日本人初のキャンプディレクターとなる。

同年、キャンプ運営の責任が日本同盟基督教団に委譲される。

1977 第一回アウトキャンプ開催

1984 第一回松原湖聖会開催

​1985

カマボコ型の食堂に代わり、200名利用可能な本建築の食堂を建設。

​1985

第一回アジア太平洋クリスチャンキャンプセミナーが台北で開催され、これに参加。

​1988

カマボコ型キャビンに代わり、2階建ての水洗トイレ付きキャビンを建築。収容人数が約200名となる。

同年、長年キャンプに仕えてこられたショーン宣教師帰国。

​1990

ショーン宣教師と共に長年キャンプを支えてくださったチェンバレン宣教師も帰国(2023年召天)

​1991

引退、帰国されたショーン師を迎え、創立40周年記念聖会を持つ。

​1994

ショーン師を招き、第17回JCCAセミナー「発足20周年記念大会」を松原湖バイブルキャンプ場にて開催。同年秋、国際クリスチャンキャンプ協議会(CCI)の国際会議に参加。

1994 韓国のバイブルキャンプ場と姉妹関係を結ぶ。

​2001

米国よりショーン師、チェンバレン師を迎えて50周年記念聖会を開催。

記念誌「主の山」、過去のテーマソングを集めたCDを発行

2002 インドネシアICCキャンプとの交流を開始。

2003 40名収容の新キャビン建設工事開始。

2004 新キャビン「レイクサイドシオン」建設。

​2017

65周年事業として、旧スタッフハウス跡地にウッドデッキが設けられる。

​2020

新型コロナウィルスの影響で主催キャンプを開催中止し、動画配信に取り組みはじめる。

​2021

70周年記念式典として、オンラインで記念礼拝(YouTube)・前夜祭(Zoom)を実施。

​2022

70周年記念事業として、チャペルのステージ拡張(改築)工事を実施。

■沿革

ショーン宣教師の呼びかけにて、第一回日本クリスチャンキャンプセミナーを軽井沢星野温泉に於いて開催。

松原湖、奥多摩、KGK、Hi-B.A.の各キャンプ場が主催で「日本バイブルキャンプ協議会(JBCA)を発足。

沿革
70周年記念 動画
キリストに向かって'24テーマソング
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